Rock of Ages は Zeno Clash を作ったチームの作品。岩を転がして敵の城にぶつけるというゲームで、発売日あたりに Trailer を見た時は面白そうだ、いつか買おうと思っていた。セールで購入し、実際にプレイしてみるとそこまで面白くない。


障害物を作る。

岩を転がすのは自分だけでは無く、対戦相手も岩を転がしてくる。自分の城への敵の侵攻を防ぐべく、相手が通ってくるコースに障害物を置く。これで相手の岩が来るのを遅くしたり、岩自体にダメージを与たりする。この防衛と岩転がしを行いつつ、相手の城の扉を壊すというプレイになる。しかし、この障害物はあまり意味が無い。確かに相手の岩へダメージを与えたりできるのだけど、相手の侵攻をそこまで拒めない。(岩はコースから落ちても復帰できるシステム。)


岩を転がして相手の城の扉を壊す場面。岩の速度が大きいほうが扉へのダメージが大きい。ちなみに画面右上に敵側の岩がどのような状況かが表示されている。

このゲームは結局のところ、岩を曲がりくねった道で出来るだけうまく転がし、いかに早く、そして速く相手の城へ導くかに係っている。敵の城の扉へは岩しかダメージを与えられないので、当然のごとく岩転がしがメイン。単純に、敵より早く、多く岩を転がした方の勝ち。

障害物はそこまで影響が無いので、岩を転がすだけのゲームに近い。戦略性はあまりない。ちょっとこのゲームに期待しすぎていたかもしれない。ただ、岩を転がすのは物理エンジンが効いているような感じで重い。そのため速度が大きくなった岩の進行方向を変えるのは難しく、思い通りにならない岩に「そっちじゃないんだ」と言いながら転がす楽しさは少しあった。

あまりにゲームが退屈で頑張っても1時間ほどしかプレイできなかった。ゲームの進行と共に建てられる障害物が増えて行くので戦略性が増していくのかもしれないのだけど、その時まで待てなかった。大きな球を転がしたいだけなら塊魂の方が良い。

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Nomeu

ほとんどのジャンルのゲームが好きです。特に好きなのはRPG。「Xenogears」「クロノトリガー」「ペルソナ3、4」とか。ドラクエは「V」。主人公が「勇者」ではないところが好き。ビジュアルノベルは「STEINS;GATE」「Ever 17」「AIR」が好き。

どこぞの作曲コンクール最優秀賞受賞。好きなゲーム音楽は「愛のテーマ (FF)」「Heartful Cry (ペルソナ)」「夢の卵の孵るところ (Xenogears)」「凍土高原 (Kanon)」「夜の底にて (クロノトリガー)」「Theme of Laura (Silent Hill 2)」「Scarlet (みずいろ)」「bite on the bullet (I've)」など。たくさんありすぎてスペースが足りません。

ゲーム音楽以外だと「Ballet Mecanique (坂本龍一)」「月光 第3楽章 (L.v.Beethoven)」「水のない晴れた海へ (Garnet Crow)」「Angelina (Tommy Emmanuel)」「空へ… ライブ版 (笠原弘子/ロミオの青い空)」「太陽がまた輝くとき (高橋ひろ/幽遊白書)」「スカイレストラン (ハイ・ファイ・セット)」など。

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