Demo をプレイして面白かったので購入。タワーディフェンスを TPS でプレイするという感じのゲーム。Sanctum というまさにそのジャンルのゲームもあるのだけど、あのゲームは爽快感が全くない。Orcs Must Die! はゲーム進行のペースが比較的速く、トラップにかかり次々と死んでいく Orc を見るのは爽快感がある。自分で仕掛けた罠に何の疑いも無く引っかかってくれる Orc 達には感謝しなければならない。また、メインウェポンのボウガンを撃つ時にもまあまあの爽快感がある。少なくとも Sanctum よりは良い。

このゲームでは迫り来る Orc の大群を、トラップを設置して倒す。トラップとはタワーディフェンスのゲームでいうところの、自動で敵に攻撃してくれる建物を建てるような感じ。「トラップを設置する」というと、PlayStation の「刻命館」や「影牢」といったタイプのゲームを想像してしまう人もいると思うのだけど、このゲームはそういうゲームでは無く、タワーディフェンスがベースになっている。

また、このゲームは自分でもボウガンを撃てるので、トラップに頼らなくても結構たくさんの数の Orc を倒せる。特に序盤ではボウガンを装備して左クリックを出来るだけ素早く押すという、かつての高橋名人ぐらいのクリック連射速度があればトラップを設置しなくてもクリア出来る気がする。中盤辺りからは、自分の攻撃を強めるか、トラップの攻撃を強めるかという選択も出来る。プレイスタイルは人によって様々になり、ゲームからプレイスタイルが強制されないので、Orc を倒す為にどのルートにどのトラップをどうやって設置しようかと悩んで楽しめる。

他の要素としては、1つのキャンペーンをクリアすると貰えるポイントでトラップをアップグレードできたり、キャンペーンが進むと使えるトラップが増えて行ったりする。徐々に出来ることが増えて行く。

Orcs Must Die! はカジュアルゲームで、カジュアルゲームとしては Plants vs. Zombies 以来初めて、素直に「これは面白い」と言えるゲームだと思う。あまり肩に力を入れず楽しめる。「タワーディフェンスは好きだけどアクション性が足りない」と感じている人にはこのゲームは素晴らしいものになるだろう。

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Nomeu

ほとんどのジャンルのゲームが好きです。特に好きなのはRPG。「Xenogears」「クロノトリガー」「ペルソナ3、4」とか。ドラクエは「V」。主人公が「勇者」ではないところが好き。ビジュアルノベルは「STEINS;GATE」「Ever 17」「AIR」が好き。

どこぞの作曲コンクール最優秀賞受賞。好きなゲーム音楽は「愛のテーマ (FF)」「Heartful Cry (ペルソナ)」「夢の卵の孵るところ (Xenogears)」「凍土高原 (Kanon)」「夜の底にて (クロノトリガー)」「Theme of Laura (Silent Hill 2)」「Scarlet (みずいろ)」「bite on the bullet (I've)」など。たくさんありすぎてスペースが足りません。

ゲーム音楽以外だと「Ballet Mecanique (坂本龍一)」「月光 第3楽章 (L.v.Beethoven)」「水のない晴れた海へ (Garnet Crow)」「Angelina (Tommy Emmanuel)」「空へ… ライブ版 (笠原弘子/ロミオの青い空)」「太陽がまた輝くとき (高橋ひろ/幽遊白書)」「スカイレストラン (ハイ・ファイ・セット)」など。

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