Assassin's Creed I が観光旅行ゲームで酷くて途中で投げた記憶があり、Assassin's Creed II を買うのが怖かった。Metascore のレビューや YouTube で Gameplay Video を見て、前作よりも良くなっているらしいので買ってみた。結果は意外にも面白くて満足。

ゲームを始める前に、Assassin's Creed I のプロットを軽く確認してからプレイした。前作からの続編なのだけど、プレイ中はほとんど意識しなくていい。前作の知識はあまり要求されない。Mass Effect や Dragon Age と比べると格段に楽だ。ただ、少し戸惑うのは操作の説明があまりされないことと、ボタンがマークで説明されること。「顔のマークのボタンを押せ」と言われても、コントローラーのどのボタンなのか分からない。

Assassin's Creed II のストーリーは前作からの主人公 Desmond Miles が研究室から逃げ出し、Animus 2.0 というデバイスで再び遺伝子記憶上の過去の Assassin へ潜るところから始まる。今回潜るのは Assassin とは無縁に普通に生きてきた Ezio という人物。貴族っぽい。彼を操作することになるのだけど、日常の後のストーリーが面白い。Ezio の父親は街での陰謀について調べているらしいのだけど、その父親と兄弟が突然捕まってしまう。ここで日常が突然終わる。

Ezio がその捕らえられた父親に密かに会いに行くと、父親から「自分の部屋にある手紙を仲間の Uberto に届けてくれ」と言われる。Ezio はその部屋で手紙と共に Assassin の服を見つけることになる。Ezio は手紙を Uberto の下へ届けると、彼は「これを元に、君の家族は明日には解放されるだろう」と言ってくれる。そして翌日、Ezio は父親と兄弟達が吊されている場に行く。すると、Ezio が手紙を渡した Uberto が刑の執行人であり、「こいつ(Ezio の父親) は陰謀を目論んでいた」と父親を裏切って発言する。父親は「お前にあの手紙を渡しただろう!」と叫ぶのだけど結局濡れ衣を掛けられ、全員死刑となる。足下に穴が開き、下に落ちていく。

ここから Ezio の復讐劇が始まっていく。Assassin's Creed II は人の表情が良く出来ているし、日常のシーンは短いのだけどその描き方がうまく、感情移入しやすかった。そこへ突然父親と兄弟が殺されるという出来事が起こり、私も Ezio と共に「殺してやる!」と思ったので、この復讐劇への導入は良かった。Assassin's Creed II のストーリーは、過去の Assassin の話を見ていくというより、復讐から Assassin の技術を身につけていく Ezio を描いていくストーリー。洋ゲーで感情移入できるストーリーは本当に珍しい。最後までプレイできそうな予感。

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Nomeu

ほとんどのジャンルのゲームが好きです。特に好きなのはRPG。「Xenogears」「クロノトリガー」「ペルソナ3、4」とか。ドラクエは「V」。主人公が「勇者」ではないところが好き。ビジュアルノベルは「STEINS;GATE」「Ever 17」「AIR」が好き。

どこぞの作曲コンクール最優秀賞受賞。好きなゲーム音楽は「愛のテーマ (FF)」「Heartful Cry (ペルソナ)」「夢の卵の孵るところ (Xenogears)」「凍土高原 (Kanon)」「夜の底にて (クロノトリガー)」「Theme of Laura (Silent Hill 2)」「Scarlet (みずいろ)」「bite on the bullet (I've)」など。たくさんありすぎてスペースが足りません。

ゲーム音楽以外だと「Ballet Mecanique (坂本龍一)」「月光 第3楽章 (L.v.Beethoven)」「水のない晴れた海へ (Garnet Crow)」「Angelina (Tommy Emmanuel)」「空へ… ライブ版 (笠原弘子/ロミオの青い空)」「太陽がまた輝くとき (高橋ひろ/幽遊白書)」「スカイレストラン (ハイ・ファイ・セット)」など。

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