値下げで「Razer Viper」は安くなったというよりも適正価格に。最近のゲーミングマウスはLogicoolがランキングを独占
Razer が製品の値下げを発表しました。
https://twitter.com/RazerJP/status/1321639828492972032
キーボード・マウス5商品の価格を改定いたしました!
⌨
Razer Cynosa V2 日本語配列・英語配列
<改定後>5,891(税別)/6,480(税込)Razer Huntsman Tournament Edition 英語配列
<改定後>12,709(税別)/13,980(税込)
(1/3)?
Razer DeathAdder V2
<改定後>7,255(税別)/7,980(税込)Razer Viper
<改定後>5,000(税別)/5,500(税込)音符
Razer Hammerhead True Wireless
<改定後>9,073(税別)/9,980(税込)
(2/3)
10/29 あたりから値下げされています。
相変わらず Razer は Amazon で値下げを「セール」という表記で販売しています。「セール」と表示されると期間限定だと勘違いしてしまうので、あまり褒められた行為ではありません。
現在のAmazonランキング上位は Logicool マウスばかり
この中で一番買いやすいのは「Razer Viper」ですね。「Razer Viper」は発売時には約1万円でした。それが今や5500円。アメリカだと結構前から約$50でしたが。
値下げで売れ行きはよくなったのかとAmazonのランキングを見てみると少しランクが上がって17位になっています。
ただやはりランキング上位は Logicool のデバイスばかり。7位に「Razer Viper Ultimate」が入っています。
Amazonのゲーミングマウスのランキング(2020/11/1 の時点)。
Logicool が少し前にゲーミングデバイスを値下げしたので、Razer も価格を下げないと対抗できません。
私からすると「Razer Viper」はやっと適正価格になったかなという印象です。発売当初の1万円から1度目の値下げで7000円、今度は5500円に価格改定。
7000円だともう少しお金を出して無線の「Logicool G703h」にしようかなとも思ってしまいます。最近は無線が人気です。有線でも良いなら「Logicool G403h」が5000円。
「Razer Viper」は今回の値下げでやっと「Logicool G403h」とどちらを買おうか悩める状況になりました。ちなみに私は今「Logicool G403h」を使っています。
無線のゲーミングマウスは「Logicool GPRO Wireless (G-PPD-002WLr)」がとても人気です。正直なところ高いのにこんなに売れているのは驚きです。
このマウスを高いと思う人が価格を抑えた「Logicool G304」を買っているのかもしれません。形状が似ています。ゲーミングマウスとしても手頃な価格で、ワイヤレスでこの価格なら満足できるでしょう。
マウスが滑るところがマイナスポイントですが、滑り止めのシールを貼ったりすれば解決できます。

「Logicool GPRO Wireless」の対抗馬が「Razer Viper Ultimate」。充電スタンドが付いて GPRO Wireless とほぼ同額なので迷えます。
私としては被せ持ちできるだけの背の高さがあるマウスは Logicool 製品なので、被せ持ち派からすると Logicool の G703/403 あたりが購入の候補となります。
最近は小型のマウスや平べったいマウスが増えてきています。つまみ持ちか掴み持ちが流行っているのでしょうか。それか小さい方が軽量にできるからなのか。
私は被せ持ちが楽だと思うのですが、プロは肘を机や肘掛けから浮かせています。実は肘を浮かせると被せ持ちは難しいんですよね。
だらしない姿勢で持てるのが被せ持ちだとも言えるかもしれません。「ダイの大冒険」とか「鬼滅の刃」で言うところの脱力した状態で刀を振るっているのが被せ持ちなワケです。被せ持ちなら岩を切れますね。