先日、Steam にタグ機能が追加された。みんなでゲームに対するタグを付け、ユーザーがゲームを検索する際に役立てようというもの。このタグ機能によって付けられたタグのうち、攻撃的なものや不適切なもの、ネタバレを含むダグなどをレポートさせ、規制するようだ。それに、タグの表示にはよりたくさんの適用数を必要とするようになるようだ。

BETA UPDATE: Feb 13 2014 - Tag Reporting and more :: Steam Client Beta

  • There is a new reporting option next to popular tags on game pages. You can click the flag icon to report a tag, which will downvote the tag. Right now there are four report reasons:
    • Offensive/abusive tag
    • Not appropriate for this product
    • Not a helpful tag
    • Spoiler
  • In general, tags need to be applied by more users before they will show on the popular tags section
  • "For You" / Recommended tags will only recommend tags that apply to multiple games
  • Fixed an issue where swear words would show unfiltered in some places

これによって面白いタグが消えてしまいそう。上の画像にあるように、「Gone Home」に「Lesbians」が付いていたらちょっと興味を惹かれる。それに「Walking Simulator」だって口は悪いが分かりやすいタグだ。みんながこのタグを分かりやすいとしたからこれらのタグが上位に来ているわけで、これらを攻撃的だから規制するとなるとユーザー側には少し不利益がありそう。

でもネタバレや重複タグの削除は良い方向なので、結局のところ舵取りが難しい。Valve としては単に大まかなジャンルのタグをゲームに付けて欲しかっただけだとは思うけれど、多数のユーザーが変なことをしたり組織的に何か行われると対処に苦しむ。タグを付けたユーザーによって重みがけを行うというシステムを提唱している人がいたけれど、これを導入すると平等ではなくなるので難しいところ。…なにか政治の話をしているかのようだ。

追記

Gone Home の開発陣もこのタグのことは知っているようだ。タグでの自分たちのゲームへの悪口よりも、彼らは「ゲームが短い」ことと価格のことについて思うことがあるらしい。

Gone Home dev deals with "reality of online market" | GamesIndustry International

... As for what complaints Gaynor sees brought up most often with Gone Home, it's not the game's lack of violence, prominent female characters, or positive portrayal of gay characters. The big gripes instead seem to be that the game isn't long enough to justify its price point.

"It's short," Gaynor admitted. "It's like two or three hours depending on how much you explore it, and $20. And some people were like, that's not worth the money. And by all means, right? We priced the game planning for Steam sales. We have a price that we think objectively is a fair price point if it's an experience you find valuable. But for people who are on the fence, a couple months after release it was $10. And in the holiday sale for a while, it was like $5. That's a reality in the online download market now. Not that many people, relatively speaking, are going to pay full price."

[Gaynor は Gone Home の開発者の一人]

彼らは Gone Home の価格をセールがあることを織り込んで設定したようだ。このゲームを好きな人は通常価格の $20 で満足できるように、買おうか迷っている人は2ヶ月後に $10 で、ホリデーセルには $5 とした。「フルプライスで買ってくれる人は多くない」。こうした価格設定が今後 Indie Game では重要になる、とのこと。

「このゲームは短い。どのくらい探索するかによるが2、3時間だ」と認めつつ、これが $20 なのは公正な価格としている。うーん、私は $20 では買いたくないので、Gone Home をまだ買っていない。$5 でもちょっと高いかな、と思っているのだけど…。

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Nomeu

ほとんどのジャンルのゲームが好きです。特に好きなのはRPG。「Xenogears」「クロノトリガー」「ペルソナ3、4」とか。ドラクエは「V」。主人公が「勇者」ではないところが好き。ビジュアルノベルは「STEINS;GATE」「Ever 17」「AIR」が好き。

どこぞの作曲コンクール最優秀賞受賞。好きなゲーム音楽は「愛のテーマ (FF)」「Heartful Cry (ペルソナ)」「夢の卵の孵るところ (Xenogears)」「凍土高原 (Kanon)」「夜の底にて (クロノトリガー)」「Theme of Laura (Silent Hill 2)」「Scarlet (みずいろ)」「bite on the bullet (I've)」など。たくさんありすぎてスペースが足りません。

ゲーム音楽以外だと「Ballet Mecanique (坂本龍一)」「月光 第3楽章 (L.v.Beethoven)」「水のない晴れた海へ (Garnet Crow)」「Angelina (Tommy Emmanuel)」「空へ… ライブ版 (笠原弘子/ロミオの青い空)」「太陽がまた輝くとき (高橋ひろ/幽遊白書)」「スカイレストラン (ハイ・ファイ・セット)」など。

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