本日、Steam で $5 ほど。簡単に言うとこのゲームは化学をテーマにしたパズルゲームで、解法が幾つかあるゲーム。チュートリアルが少し説明不足な感があるのだけど、わざと説明不足にしてプレイヤーに考えさせている部分も見られる。

チュートリアルは上の画像のような感じで説明される。一度に大量に説明されるのではないところが嬉しい。さらに、ゲームの最初では逐一パズルの解き方を説明をしてくれて、ここはかなり親切に作られている。このゲームは化学をテーマにしているので、化学に関する知識は少しあった方がプレイが楽になる。一応ゲーム中でも説明されるのだけど、例えば上の画像のチュートリアルは、化学を少し知っていればほとんど見る必要がない。

このゲームはパズルを解くのに必要な知識を覚えるまでが勝負。覚えるだけなのはあまり楽しくはない。でも、ここを耐えないとゲームが面白くならない。パズルは徐々に難しくなって行くので、解くのに必要な知識も徐々に増えていくというデザイン。これによって一度に大量の説明を受ける事は無いのだけど、ゲームを始めてから20分ぐらいは操作方法とパズルを解くための知識の蓄えの時間。

このゲームのパズルは「回路」を自分で作るというもの。回路中に原子や分子を出して(In)、掴み(Grab)、他の回路の原子などと結合させ、特定の場所で離す(Drop)。その後、回路を綺麗にする(Out) という手順。最初は簡単なのだけど、徐々に複雑になっていく。回路と回路を二重にしたする時には、そこを通る原子がぶつかってはいけない、などなど。

回路を作るのはなかなかの自由度があって、解法が一つだけではないところが良いね。レベルをクリアした後には、自分の作った回路がどれだけスマートなものだったかを比較できる。


上の画像の回路のダメさ加減のデータ。

比較できる、というより、比較される。自分の作った回路のダメ具合をデータとして見せられる。レベルをクリアするだけなら大きな回路を作って、他の回路と歩調を合わせて(Sync) いけばいいのだけど、よりスマートに回路を作りたいという欲も少し出てくる。そうなるとこのゲームに嵌まってくる。「ま、見やすい回路と早い回路は違うよね」という逃げもある事にはある。

ゲームのプレイの手軽さはこのゲームにはあまり無いのだけど、パズルの解法がたくさんあり、自分で考えて解けるのは嬉しい。パズルを自分で考えて解いた時には開放感もある。SpaceChem は少し変わっている、熱中できるパズルゲーム。

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Nomeu

ほとんどのジャンルのゲームが好きです。特に好きなのはRPG。「Xenogears」「クロノトリガー」「ペルソナ3、4」とか。ドラクエは「V」。主人公が「勇者」ではないところが好き。ビジュアルノベルは「STEINS;GATE」「Ever 17」「AIR」が好き。

どこぞの作曲コンクール最優秀賞受賞。好きなゲーム音楽は「愛のテーマ (FF)」「Heartful Cry (ペルソナ)」「夢の卵の孵るところ (Xenogears)」「凍土高原 (Kanon)」「夜の底にて (クロノトリガー)」「Theme of Laura (Silent Hill 2)」「Scarlet (みずいろ)」「bite on the bullet (I've)」など。たくさんありすぎてスペースが足りません。

ゲーム音楽以外だと「Ballet Mecanique (坂本龍一)」「月光 第3楽章 (L.v.Beethoven)」「水のない晴れた海へ (Garnet Crow)」「Angelina (Tommy Emmanuel)」「空へ… ライブ版 (笠原弘子/ロミオの青い空)」「太陽がまた輝くとき (高橋ひろ/幽遊白書)」「スカイレストラン (ハイ・ファイ・セット)」など。

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