Blocks That Matter の売り上げをグラフで
「Blocks That Matter」のデベロッパー Swing Swing Submarine がそのゲームの売り上げをグラフにしてブログにて公開した。
Swing Swing Submarine » Blog Archive » Blocks That Matter (in figures)
Steam で一番売れているのは良いとして、二番目が Indievania というのは驚きだった。(現在そのサイトでこのゲームが $1 でセール中。) このサイトを利用している人は少ないと思っていた。ただ3つ目のグラフは各 Distributor の幅の比率で値を表していない。おそらく Steam と Indievania でかなり差があるのでは無いだろうか。
一番下のグラフは売り上げとその時の出来事。(2) の French Reviews で爆発的に売れている。余程うまいレビューだったのだろう。あとは (4) Dream.Build.Play 2011 の Grand Prize、(5) Humble Voxatron Debut の影響も強い。ただ、よく見ると XBOX360 のセールのみのグラフだった。縦軸がどうもおかしいと思っていた。しかし Humble Voxatron Debut の開催時に XBOX 360 版のこのゲームが売れたということになる。これは合っているのだろうか。他に何も出来事が無ければそういうことになるのだけど、Humble Bundle 開催時にはその Bundle の方を買うのが普通な気がする。もしかしたらそれを買った上で、XBOX360 版も買っているのかも知れない。
売り上げ数が20万本なのでこれは Indie Game としてはなかなか売れた方だと思う。ただ Revenue を Sales で割ると $1.25 になる。つまりゲーム1本あたり $1.25 程。単価が安いのが気になってしまう。Humble Bundle で Sale 数は増えたが1本あたりの価格が一気に下がっていたりすると思う。