
テキストサイズの調節、文字の背景の透明度を設定できるようになったのも嬉しい
Steamが 6/30 にクライアントのアップデートをして、ゲーム中の画面上にパフォーマンスモニターを表示する機能が追加されました。
Steamではこれまでも FPS(Frames Per Second)の表示は可能でしたが、それがもっと詳細に情報を表示できるようになりました。
この機能を使うには、Steamの「設定」を開き、「ゲーム中 (In Game)」にある「オーバーレイ・パフォーマンス・モニター」という項目から設定できます。
私も早速「設定」を開いてみました。日本語環境では現時点で下のようになっています。
この「パフォーマンス詳細レベル」というところで表示する項目を設定できます。
FPS、FPS+DLSS、CPU、GPU、RAM の情報を一気に表示できます。詳細な情報が要らない人は従来通り FPS のみを表示することができます。
あとテキストサイズの調節、文字の背景の透明度を設定できるようになったのも嬉しいです。
文字が小さすぎて見にくい、文字が大きすぎて邪魔という問題に対処できます。
パフォーマンスモニターの文字の表示・非表示をキーで切り替えられるようになりました。
このアップデートは素晴らしいですね。かなり便利になります。
私はSteam以外でゲームをプレイするときはFPSの表示がないのが不便だなぁといつも思っています。ゲーマーとしてはどのくらいの FPS が出ているかは気になります。
FPS を表示したいから非SteamのゲームをSteamにゲームを登録してプレイしている人もいるかもしれません。良い機能です。
表示されるデータの詳しい解説は Steam のサポートページに書かれていますのでチェックしてみて下さい。