【Humble Choice 11月】50vs50の第2次世界大戦FPS「Hell Let Loose」、広大な世界の爽快ハック&スラッシュ「Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning」、2Dソウルライク「Eldest Souls」「Morbid」、メタルギアのパロディ「UnMetal」など。総額24,670円が93%OFF
11月の Humble Choice が公開されました。
目次
- Hell Let Loose (¥4,100)
- Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning - FATE Edition (¥7,150)
- Shadow Tactics: Aiko's Choice (¥2,280)
- Roboquest (¥2,050)
- Eldest Souls (¥2,050)
- UnMetal (¥1,900)
- Raji: An Ancient Epic (¥2,570)
- Morbid: The Seven Acolytes (¥2,570)
- (Humble Games Collection) Ghost Song
- (クーポン) Phoenix Point Complete Edition Upgrade - 33.3%OFF
- 金額の計算
Hell Let Loose (¥4,100)
今月の Humble Choice の推しゲーは「Hell Let Loose」らしい。第2次世界大戦系のFPS。Early Access が2019年から始まって、製品版は 2021/7 リリース。MetaScore 79。Steamでのレビューは「非常に好評」。
推しにするにはちょっと弱いタイトルかなと思ったのですが、Steamでのレビューコメントは 54,000 件ほどあり、日本人のレビューコメントも 1,100 件あります。世界的に人気で好評と言って良いでしょう。
Steamのレビューコメント件数は多いものの、数時間~数十時間のプレイ時間の人も多いです。数百時間以上プレイしている人もいて二極化されていますが、たぶん短い時間楽しめた、という人が多いと思います。
私は第2次世界大戦系のFPSだと「またか」と思ってしまうのですが、「Overwatch」から「Apex Legends」世代の人には斬新に感じるゲームなのかもしれません。
以前のFPSは第2次世界大戦をテーマにしたものが多く、「Call of Duty」も「Battlefield」もずっとそれでした。そこからテーマが現代戦~未来戦に移ってきていたのですが、近年ではロシア・ウクライナ戦争、クリミア危機もあり、もしかすると最近はまた昔の戦争を思い出させるようにしてテーマも戻りつつあるのかもしれません。
シングルプレイがなく、マルチプレイ専用のゲームです。50 vs 50 で、歩兵だけでなく戦車もあるので一昔前の「Battlefield」や「Red Orchestra」のようなプレイ感になるかと思います。
Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning - FATE Edition (¥7,150)
広大なマップでの、三人称視点のハックアンドスラッシュなアクションゲーム。「Two Worlds」とかに近い感じです。
「Kingdoms of Amalur: Reckoning」のリマスター版で、タイトルを「Re-Reckoning」としています。
私はリマスター前のゲームをクリア済みです。このゲームをオープンワールドと言う人もいますが、自由にどこに行っても良いという感じではなかったと記憶しています。マップは広いですが確か章ごとに行ける場所が区切られていたかと(オープンワールド≠広大なマップ)。
ハックアンドスラッシュが好きな人や、装備を拾ったりしてキャラクターを強化していくのが好きな人におすすめできるゲームです。
ハックアンドスラッシュですがマウスでポチポチする方では無く、軽いアクションゲームで爽快です。
ストーリーはファンタジー王道系だったと思います。リマスター前のゲームは「Mass Effect 3」とのコラボがあったり、当時は「Dragon Age」も人気で、それに影響されやや BioWare 的な選択肢を迫る展開もあったかと思います。
マップが広いのは良い点だとレビューしている人が多いのですが、全てを探索・マッピングしたい性格の人だと(私ですが)、広くて疲れるでしょう。私としては「無駄に」広い感じのマップかなと。マップを探索しなければ良いのですが、クエストがあったり装備アイテムが落ちてたりします。
私の感覚では70点くらいの佳作レベルのゲームです。結構楽しめた記憶があるのでお勧めします。
Shadow Tactics: Aiko's Choice (¥2,280)
日本の江戸時代を舞台としたステルス・RTSゲーム「Shadow Tactics: Blades of the Shogun」のくノ一 Aiko に焦点を当てたゲーム。拡張パック的な立ち位置ですが、スタンドアローンで動作します。
2021/12 リリースと新しいゲームです。MetaScore 83。
Roboquest (¥2,050)
「ボーダーランズ」シリーズに似た、ローグライトなスポーツ系FPS。
弾を無限に撃てたり、銃は照準からのずれもなく、二段ジャンプできたりと、「ボーダーランズ」よりも快適そうです。Coop も可能。
Eldest Souls (¥2,050)
ボス戦が続くソウルライクな2Dアクションゲーム。
ゲームの名前や説明で「ソウルライク(ソウルズライク)」と喧伝されているのですが、日本人のレビューコメントでは「ソウルライクでは無い」という指摘が多いです。
しかしどうやらレビューコメントでそう言っている人たちは、経験値でのレベルアップなどでステータスアップができないから「ソウルライクでは無い」と評価しているようです。…的外れな気がしますが。
ともかく、戦闘が難しめのアクションゲームで、その種のゲームが好きな人は楽しめるでしょう。
UnMetal (¥1,900)
2Dステルスアクションゲーム。2021/9 リリース、MetaScore 82。
「メタルギア」に着想を得たゲームで、そこにギャグやパロディを入れているようなゲームです。ギャグを前面に押し出しているゲームのトレイラーは毎回こういう感じでげんなりするのですが、どうにかならないのでしょうか。
Steamでのレビュー件数がそれほど多くないのですが、プレイした人には高評価のゲームです。
830時間もプレイしている人が一言「ギャグ要素満載でとても面白い」とレビューしているのですが、ゲームを起動したまま旅行でもしていたのでしょうか。そんなに長く楽しめる…? クリアまで10時間ほどみたいなのですが。
Raji: An Ancient Epic (¥2,570)
雰囲気の良い、見下ろし視点のアクション・アドベンチャーゲーム。
MetaScore 70。映像は綺麗なのですが、戦闘がつまらないというレビューが多いです。
Morbid: The Seven Acolytes (¥2,570)
見下ろし視点の、ラブクラフトの世界観での2D・ソウルライク・アクションRPG。2020/12 リリース。
2Dでソウルライクというと横スクロール型のゲームが多いのですが、これは見下ろし視点で良く出来ているように見えます。クリアまで短めとのこと。
(Humble Games Collection) Ghost Song
Humble Games Collection は Humble Choice 加入者が無料でプレイできるゲームライブラリーです。
11/3 にリリースとなる「Ghost Song」がリリース後にすぐにプレイ可能とのこと。
10/27 にリリースされた「SIGNALIS」がプレイ可能になっています。
あと、9/27 リリースの「Moonscars」もプレイ可能。
(クーポン) Phoenix Point Complete Edition Upgrade - 33.3%OFF
「Phoenix Point Complete Edition Upgrade」が 33.3%OFF になるクーポンがもらえます。
金額の計算
- Hell Let Loose
¥4,100 - Kingdoms of Amalur: Re-Reckoning - FATE Edition
¥7,150 - Shadow Tactics: Aiko's Choice
¥2,280 - Roboquest
¥2,050 - Eldest Souls
¥2,050 - UnMetal
¥1,900 - Raji: An Ancient Epic
¥2,570 - Morbid: The Seven Acolytes
¥2,570
合計 24,670円。Humble Choice は $11.99 ≒ 1,767円 (147.4円/$)。約 93%OFF です。