2月のHumble Choiceは「戦場のヴァルキュリア4 CE」「Outward+DLC」「Endless Space 2 DE」などが合わせて$12~。今月は人気で好評のゲームが多い [追記]
2021年2月の Humble Choice が公開されました。
今月はゲームが12本です。今回もプレミアムプランの人は全てのゲームを受け取ることができます。
今月のゲームをチェック
- Outward + The Soroboreans (DLC) + Outward Soundtrack - ¥4100 + ¥1520 + ¥820 [Steam]
- Valkyria Chronicles 4 Complete Edition (戦場のヴァルキュリア4) - ¥8629 [Steam]
- Endless Space 2 - Deluxe Edition - ¥3980 + ¥695 + ?(金額不明。下記参照) [Steam]
- Trine 4: The Nightmare Prince - ¥3850 [Steam]
- Moving Out - ¥2570 [Steam]
- The Wild Eight - ¥2490 [Steam]
- Train Station Renovation - ¥1950 [Steam]
- Valfaris - ¥2570 [Steam]
- Werewolf: The Apocalypse — Heart of the Forest - ¥1520 [Steam]
- Lovecraft's Untold Stories - ¥1520 [Steam]
- Iris and the Giant (イリスと巨人) - ¥1840 [Steam]
- Boomerang Fu (ブーメランヒュー) - ¥1520 [Steam]
今月は有名どころのゲームが多くて良いです。私は半分以上が知っているゲームで、今月はマイナーで誰も知らないようなゲームが少ないです。
日本では「Valkyria Chronicles 4 Complete Edition (戦場のヴァルキュリア4)」が一番有名かもしれません。たぶん「Outward」「Endless Space 2」も名前は見かけた事があるかと思いますし、「Trine 4: The Nightmare Prince」は有名なシリーズの最新作です。「The Wild Eight」もサバイバルゲームが好きな人は知っているはず。
これらのゲームを全て合わせて、初めて Humble Choice を購入する人はキャンペーンで $12 で買えます。ゲーム12個で $12 ですから、ゲーム1つが $1。かなり安いです。特に「戦場のヴァルキュリア4 Complete Edition」が $1 だと考えると嬉しいです。
新規購入者でなくても $20/12 = $1.67 と考えると十分安いです。
「Outward」はオープンワールド・RPG・サバイバル・アクションゲーム。協力プレイも可能です。Metascore は67とやや低めなのですが、Steamのユーザーには好評で人気のゲームです。
見た目は「Skyrim」。ただサバイバル要素が強いため色々と面倒なシステム(良く言えばリアル)で、レビューコメントを見るとMODを色々と追加して自分好みにする人も多いようです。好き嫌いが分かれやすく、それが Metascore に現れているようです。
「Valkyria Chronicles 4 Complete Edition (戦場のヴァルキュリア4)」は家庭用ゲーム機で人気のゲームシリーズの第4弾。ターン性のストラテジーゲーム。レビューでの評価はとても高く人気のゲームです。
SEGAが販売し、Steamでは日本から購入すると価格が高いゲームです。Amazonでのレビューコメントも参考にどうぞ。
[追記] 「戦場のヴァルキュリア4」のゲームキーには日本語が含まれるか
Steamのレビューコメントで「鍵屋から買ったら日本語が入っていなかった。日本語で遊びたいならSteamで買いましょう」とあり気になっていたのですが、Humble Choice でのゲームの詳細を見ると言語に Japanese が含まれています。
人柱として本当に日本語が入っているか見てみようと思い、買ってSteamに登録してみたら言語の選択に「日本語」があります。念のためインストールしてプレイしてみたところ、日本語でした。
Steamでの登録は「Valkyria Chronicles 4 Complete Edition - Retail - [Digital] - (WW)」。「WW」は World-Wide 版です。
レビューコメントにある鍵屋の鍵はどこの国のものなのか分かりませんが、WW版には日本語が含まれていました。「RU/CIS」版とかは日本語(英語も)が制限されていることが増えていますので、そのあたりのものを買ってしまったのかもしれません。
こういうことがあるので鍵屋での購入はお勧めしません。しかもその鍵は不正に入手したクレジットカードを使用した資金洗浄のものかもしれません。犯罪に加担する可能性と、鍵が無効化される可能性もあり、とてもリスキーです。あなたの払ったお金がゲームの開発者に届かない可能性も大。
というか、今は Humble Choice の方が遥かに安いので、わざわざ鍵屋で買うというリスクを冒す必要は無く、正規に買った方が安心です。
「Endless Space 2 - Deluxe Edition」は宇宙でのSFストラテジーゲーム。とても人気で名前は聞いたことがある人が多いはずです。Steam では「Deluxe Edition」が存在しませんが、Humble Choice でゲームをアンロックするときの紹介に何が含まれるか詳しく載っています。下のものが含まれています。
- ゲーム本体
- サウンドトラック
- Pathfinder Academy Heroes (ヒーロー2体追加)
- Pathfinder Hero Ships’ Skin
- Cravers “Prime” Fleet Skin
- ”Endless Space 2 Founder” Games2Gether Badge (2000 G2G Point、Forum Avatar & Title)
「Trine 4: The Nightmare Prince」は人気の「Trine」シリーズの第4弾。アクション・パズル・プラットフォームゲーム。とても綺麗な映像でアクション要素のあるパズルを楽しめます。このシリーズをプレイした事がある人はおなじみの感じです。最近は以前ほど名前を目にしなくなりましたが、とても好評です。
「Moving Out」は引っ越しシミュレーター。物理エンジン搭載で、荷物運びを行います。マルチプレイはローカルしかできないとのことですが、Steamでは「Remote Play Together」機能ががありますので、それを利用してオンラインで友達と一緒にプレイ可能です。パーティーゲームで「Overcooked!」のように遊べそうです。
「The Wild Eight」は雪山でのサバイバルゲーム。「Don't Starve」のように拠点作りを楽しむというよりも、真面目なサバイバル寄りのゲームです。協力プレイ可能。
「Train Station Renovation」は電車の駅をリノベーションするゲーム。お掃除ゲームというレビューコメントがちらほら。これまで鉄道を作るゲームとかはありましたが、電車の駅に注目するとは珍しい着眼点です。
「Valfaris」は横スクロールのシューティング・プラットフォーム・ゲーム。「魂斗羅」とかのちょっと懐かしい感じがします。とても高評価のゲームです。
「Werewolf: The Apocalypse — Heart of the Forest」は「ワールド・オブ・ダークネス (cf. Wikipedia)」の世界観のビジュアルノベル・アドベンチャー・ゲーム。「ワールド・オブ・ダークネス」が好きな人には好評です。
「Lovecraft's Untold Stories」はラブクラフトの世界観での2D・見下ろし型・シューティングゲーム。
「Iris and the Giant (イリスと巨人)」は最近よく見る、ローグライク・カードゲーム。「Slay the Spire」とかのジャンルのゲームです。今月の Humble Choice の中では位置が下の方へ追いやられていますが、結構良さげなゲームで私は以前から気にはなっていました。たぶんカジュアル寄りのゲームだと思います。Humble Choice で買えるなら価格的には十分楽しめると言えそうです。
「Boomerang Fu (ブーメランヒュー)」はブーメランを使った見下ろし型・対戦・アクションゲーム。パーティーゲームです。レビュー数が少なく、マイナーなゲームのようですが評価は高く、友達とプレイすれば楽しいでしょう。「Remote Play Together」機能で友達と遊べます。
新規加入者はプレミアムプランが $12
Humble Choice に新規加入する人は毎月のプレミアムプランの価格が1年間 $12 になるキャンペーン中です。
今月の Humble Choice の購入は 3/2 までです。
3月から Humble Choice が公開される曜日が変わり、いつもは金曜日だったのですが、これが火曜日に変更されます。