To the Moon: ストーリーに興味を惹かれる

2011/11/30

あまり知っている人はいないであろう To the Moon というゲームに興味を惹かれている。Trailer が良い出来なので見て欲しい。

死にかけている老人の願いを叶えるために、というストーリー。Trailer を見て気付いた人もいると思うのだけど、歌を歌っている人は Laura Shigihara で、Plants vs. Zombies のテーマ曲「Zombies On Your Lawn」を歌っていた人。

公式サイトにあるストーリーを少し飛ばしながら書くと、

To the Moon - Indie RPG/Adventure Game from Freebird Games

この世界では医者は「人に違う人生を歩ませる」ことができる。これは患者の希望通りに記憶を操作するというもの。しかし、この行為は永久的で、一度行ってしまうと実際の記憶と植え付けられた記憶で不和が起きてしまい、その結果患者の生体機能を停止させてしまう。その為この行為は臨終の人にしかなされない。彼らがしておきたかったができなかった事を満たすために。

新しい記憶を作ることはボタンを押すだけのように簡単にはいかない。これを行うには患者の記憶に入り込む必要がある。医者は患者の記憶を辿り、子供の時の記憶まで到達しなければならない。その時に新しい記憶が植え付けられる。

医者の干渉により、子供時代の患者は全く違った人生を頭の中で歩むことになる。死にゆく自分の希望を、子供時代の自分自身が叶えるように。うまくいけば、患者は自分の思い描いた人生を生き、満たされた思いで目覚める。その後、息を引き取る。

今回の話は Dr. Rosalene と Dr. Watts' が、死にゆく老人 Johnny の夢を満たす話。その中で Johnny の興味深い人生の軌跡を見ていく。次第に明らかになっていく Johnny の過去。どうして Johnny はそれを願ったのか。

Johnny の最後の願いは、もちろん、月に行くことである。

ということらしい。アドベンチャーゲームでは無くてサウンドノベルで読みたいような気もする。結構面白そうなストーリー。でもどこかで見たことがあるような。

To the Moon は RPG Maker で作られたゲームらしい。これはちょっと残念。ゲーム画面は独特のあの感じなのだろう。RPG Maker は開発ツールとしては安くて楽で良いのかもしれないのだけど。音楽は、(ゲームのツールに似つかわしくなく) なかなか良くできていると感じた。サウンドトラックはここで試聴と購入ができる。

なお、日本語翻訳の話が forum で出ており、playism.jp(Active Gaming Media) が名乗りを上げたようだ。(Japanese Translation) 今はまだ確定では無いらしいのだけど。

公式サイトから買うと現在 $12 ほど。一度買ったらずっといつでもダウンロードできるかは分からない。何よりもまずは Steam で配信して欲しかったりする。安くなったら買ってみたい。